土壌汚染調査技術管理者試験 対策講義 シラバス

アーサー技建は、土壌汚染浄化工事会社です。

土壌汚染調査技術管理者試験 対策講義 シラバス

年の初めの決意表明(前回) の続き

 

土壌汚染調査技術管理者試験の過去問960題を

全部で100のカテゴリーに分類しました。

(1~100に、15-1,15-2,25-1,25-2がある)

可能な限り、細分化することで、混同・混乱を整理して理解することができます。

これが、シラバス(講義スケジュール)になります。

例えば「2 ダイオキシン類 特措法」~「7 技術管理者」・「10 指定支援法人」は、

ほぼ、毎年1問出題されていて、過去12回で12問出題されています。

堅実に得点したい分野です。

前回、過去試験の合格者数を、一覧表にしました。

令和3年度の合格率は6.4%と、大変難関に思えます

平成22年度の合格率が19%なので、国家試験の合格率を1/3にまで絞るということは、

所管する環境省として、有資格者を増やしたくないのかもしれません。

しかし、難関だからと言って

あきらめたら、そこで終わりです

「渡辺くん あきらめたら そこで終わりだよ」・・・第21回(2008年)竜王戦7番勝負(渡辺明竜王vs羽生善治挑戦者)で、渡辺が開幕3連敗したときに、めぐみ夫人がブログにupした自作イラスト。渡辺は全盛期の羽生に3連敗の後、夫人のブログ画像投稿の後、4連勝して竜王位を防衛した。3連敗の後4連勝は、将棋界で初の快挙だった。

 

きっと、この試験は1回で受かるように設計していないのです。

次回「1 土壌汚染対策法」より、過去問解説レジュメをupしていきます。

まず、「全体を俯瞰する事」これが、チャレンジャーにとって、最も重要なステップです。

1962年「太平洋ひとりぼっち」by堀江謙一 という本がベストセラーになり、

翌年 石原裕次郎主演で、映画化されました。

堀江さんも 夜には、星座を観察して、自分が何処を漂流しているのか常に記録して、

ヨットの方向を決めていました。

「行方定めぬ波枕」というのは、琵琶湖就航歌ですが、

太平洋のような大海原では、そんなワケにいきません。

土壌汚染調査技術管理者試験という大海においても同じです。

なので、全体のどの位置を漂流しているのかは、

勉強では 大変に重要な事です。

がむしゃらに、努力するよりも、方向を定めて進む方が、目標到達距離を短縮できます。

以下

土壌汚染調査技術管理者試験 対策講義シラバス (全体の俯瞰/羅針盤)です

1 土壌汚染対策法                     

2 ダイオキシン類対策  特措法            

3 農用地の土壌の汚染防止等に関する法律     

4 廃棄物の処理及び清掃に関する法律         

5 水質汚濁防止法                       

6 環境基本法                       

7 技術管理者

8 指定調査機関

9 業務規定

10 指定支援法人

11 法の台帳

12 指定調査機関が実施しなければならない調査

13 土壌・地下水に係る汚染/環境基準/特定有害物質の特徴

14 法の特定有害物質PM

15-1 法の特定有害物質の性質AM①

15-2 法の特定有害物質の性質AM②

16 健康リスク・自然分解・希釈減衰

17 VOC

18 分解生成物

19 酸化・還元・不溶化・熱処理

20 土質・粒度/ダルシー則

21 有効数字・理想気体・計算問題

22 地下水汚染が到達し得る距離

23 地下水流向/地下水等高線

24 土壌・地下水に関する基準

25-1 地歴調査(資料調査)において入手すべき情報

25-2 現地調査(聴き取り調査)において入手すべき情報

26 おそれの区分の分類(文章題)

27 おそれの区分の分類(平面図)

28 おそれが生じた場所の位置(おそれの位置の深度)

29 試料採取地点

30 試料採取区画の選定

31 試料採取物質

32 状況調査の結果を示す報告書に記載すべき事項

33   単位区画の基点の設定

34 単位区画の設定

35  調査(報告義務)の契機

36  法3条の調査(報告義務)

37  法3条1項ただし書き(3条調査の一時的免除:調査猶予)の確認

38 法3条1項ただし書き:調査の一時免除中の土地⇒一時免除の取消

39 法4条1項届出

40 法4条調査

41  法5条調査命令(5条特例調査)  

42 区域指定(形質変更時要届出区域・要措置区域)

43 要措置区域の詳細調査

44 土壌ガス採取

45   土壌ガス分析

47  VOC ボーリング土壌採取

48 土壌ガスが採取できない場合の地下水採取

49 第二種(第三種)試料採取地点・場所(深さ)

50 第二種(含有量)試料採取・分析

51  ボーリング調査・滞水層

52 状況調査における試料採取の方法

53  岩盤

54 自然由来汚染地層の判断

55 自然由来特例の調査と評価⇒99

56 自然由来汚染地層と人為由来汚染の混在

57   自然由来盛土on自然由来地層/埋立由来汚染and自然由来

58 水面埋立地特例調査 該当性の判断

59 措置の指示/汚染除去計画  法7条

60  講ずべき措置(地下水管理)

61 講ずべき措置(Remediationの適用可能性)

62 揚水・凝集沈殿・活性炭吸着

63 地下水摂取等のリスクに係る措置

64 盛土・舗装・立入禁止措置

65 原位置封じ込め

66 地下水の水質の測定

67 透過性地下水浄化壁(地下水汚染拡大の防止)

68 観測井設置・地下水採取

69 原位置浄化

70 掘削除去

71 周辺環境保全策

72 深度調査

73 試料採取等の深さの限定

74 最も浅い帯水層以浅で行う形質の変更

75 要措置区域内における形質の変更の禁止の例外

76 要措置区域内における形質の変更

77 帯水層の深さを確認して行う形変

78 埋立管理区域・自然由来特例区域の形質の変更

79 汚染土壌処理施設

80 汚染土壌の搬出・運搬・保管

81 搬出の届出

82 汚染土処分の基準

83 区域間移動

84 管理票

85 掘削前調査(認定調査:指定調査機関で)

86 掘削前調査(認定調査)平面図

87 掘削前認定調査:試料採取深さ・試料採取等対象物質

88 掘削後認定調査

89 認定調査時 要措置区域から搬出する土壌について

90 対策土量

91 形質変更時要届出区域内における形質変更の届出(12条届出)

92 施行管理方針・臨海部特例区域 

93 法14条 指定の申請(申請者=土地の所有者等)

94 区域指定の解除・措置完了条件・実施措置効果の維持・措置完了報告

95 土壌汚染状況調査の過程の省略と既往調査の利用(追完)

96 深度調査の省略

97 調査結果の評価

98 試料採取の省略と評価

99 調査の省略と追完

100 水面埋立地特例調査と評価

 

100分類して、100のレジュメを作成しました。

次回からそれぞれの内容を味わうことにしましょう。

百は多いように思いますが、これの全体を、俯瞰するだけで、

既に理解が深まっているのです。

 

100と言えば「百人一首」です。

百人一首の競技カルタで、1字決まりという分類がありますが、

「むすめふさほせ」で始まる7首が、土壌汚染対策法の関係法令に相当すると考えて、

シラバスの最初1〜12に持って来ました。

1 土壌汚染対策法 は さしづめ、「むらさめの・・・きりたちのほるあきのゆふくれ

 

百人一首では、得意札から 順に覚えて行きます、、、。

秋の田の 刈穂の庵の 苫を荒み 我が衣手は 露にぬれつつ

第1番 の基本テキストです。

これは、土対法の法3条、調査義務 というところ。

 

 

 

過去ログ

KK問題  点額

前回

年の初めの決意表明   の続き

次回

土壌汚染調査技術管理者試験 対策講義 ① に続く

 

 

 

記:野村龍司