8月某日、京都府綾部市の、山のため池付近で、
巨大 アオガエルの写真を撮った。

単管の直径は48.6mmだから、体長は90mmぐらいあるかも
日本にいるアオガエルは、下記3種。
モリアオガエルの体長はオスが42-62mm、メスが59-82mmほどになり、虹彩が赤っぽい。
シュレーゲルアオガエルの体長はオスが32-43mm、メスが43-53mmほどで、虹彩が黄色。
ニホンアマガエルの体長は20 – 45mmほどで、目から耳にかけて黒い帯模様がある。
この個体のサイズからすると、メスだとしても、モリアオガエルの最大級を超えていて、
上記3種では、目から耳にかけて黒い帯模様が無いのでアマガエルではなく、
虹彩が黄色だからシュレーゲルアオガエルかも知れないが、顔つき・模様・棲息地はモリアオガエルだ。
「ごめん!どいつがお前になったのか わかんねぇ 」キムタク
「そこは そのままで いいわよ!」マツコ
木村拓也が、久しぶりに再会した高校の同級生:マツコに
「(アタシが誰だか)聞いてるでしょ?」と言われて、その変貌について行けてないと言うハナシ。
8月某日 京都府北部に、タマムシ協会の藤田会長と田中父子達とでヤマトタマムシを採りに行った。

左下にケヤキの葉・上下はサクラの葉・右にはエノキの葉を入れてあるが、萎れていてもエノキの葉しか 眼中にないようだ。

小5の奨悟君の絵日記。(正)は、正式名称の意味。
「網」「貰う」という漢字を使うことができて、筆圧が強い。僕は、奨悟君の将来が楽しみだ。
次男の健悟君は、シオカラトンボをつかまえた。
田中父さんは、ノーベル化学賞の人と同姓同名だ。
最後父が取ってくれて、ボウズ(獲物がゼロ)でなくて良かった。
8月某日、京都府丹波市で、イチョウの苗を20本ほどGET
同じ場所に大王松(ダイオウショウ)があったのだが、
松ぼっくりや苗は(人気があるせいで)みつからなかった。
ダイオウショウの根元は、松葉のクッションが深くて、信じられない程やわらかい。
葉は3葉で、長さ45cmにもなり、松ぼっくりも巨大(25cm)になる。

↑イチョウの苗。京都御所では、銀杏拾いのシーズンになると、ゴミ拾い用のトング(火ばさみ)とレジ袋を持った人達が毎日現れて、暗黙のルール(時計回り)で、拾っていく。
イチョウの苗を、1本づつ、ポットに移して、ポット苗を作った。
京都市内のイチョウの大木は、街路樹・公園・寺社や御所など数多くあるのだが、
都市部では、銀杏を拾っていく人が必ずいて、これだけ大量に苗を採集できるところは滅相ない。
阪急豊津駅下りホームにイチョウの大木♀があって、スグ下の川底には、毎年大量の銀杏が落ちて溜まっている。
雌雄異株で、最近のイチョウの街路樹は、果肉の臭いを嫌う人が多いため、♂が多いのだと思う。
あの独特の臭いは、酪酸だ。
化石植物と言われるほど昔(2億5千万年以上前)からある最古の現生樹種で、
コルク質の樹皮が、恐竜絶滅期や氷河時代を生き延びた要因だと言われる。
♀の枝が、若干開いているので、樹形である程度、雌雄の判別ができる。
誰が言ったのか 憶えていないのだが、人間には3つのミッションがあって、
①子供をもうけ(て育て)る
②本を書く
③木を植える
の3つだという。
僕は、①子供をもうけて育てる は、2人完了していて、これが「夏の終わり」~
②本を書く は、このブログは、編集次第で、本にできるようになっている。
③木を植える は、これから、人生の秋に、やっていこうと思っている。
大王松でも、公孫樹でも、タラノキ(静岡緑:芽を3~4回摘んでも枯れない品種)でも、
キーウイ(ゴールド・レッド)でも、葡萄(シャインマスカット)でも、榎(エノキ)でも、マタタビ(木天蓼)でも
や
を使って
挿し木・実生・接ぎ木等で、苗を作って、植えようと思っている。
過去ログ
記:野村龍司