数独は、またの名をナンプレとも言う
数独のルールは、シンプルなので、小学生からお年寄りまで、人気がある。
数独は、9×9のマスの中に、1から9までの数字を入れていくパズルだ。
次のような三つのルールは守らなければならない。
- 一列で同じ数字を使ってはいけない
- 一行で同じ数字を使ってはいけない
- 一つのブロックで同じ数字を使ってはいけない
ルールとしては、たったこれだけ、
驚くほどシンプルだ。
数独無料ゲームというページがある。
僕が発見したExcelと数独の共通点は、
それぞれのマスには、「数字」と「ロジック」の2種類が入るということだ。
数字が入っていないところには、「ロジック」がある。
所与の数字と、空欄にウラ書きされているロジックだ。
数独のロジックは、
- 一列で同じ数字を使ってはいけない
- 一行で同じ数字を使ってはいけない
- 一つのブロックで同じ数字を使ってはいけない
の3種類だけ。
Excelの場合、コピーして貼りつける際に、貼付けのオプションが5とおりぐらいある。
P(Paste) そのまま貼りつける
V(Value) 数値のみ貼りつける
F(Function) 数式を、貼りつける
などがあり、
F(Function)・・・( 数式=ロジック)を書き込む際には、右クリックで、ロジックを入れる。
Excelのロジックの例は、=SUM( : ) や = TODAY( ) など476種類あるという。
僕が最近、Excelで 凝っているのは、別のページDATAを貼り付けて、色々試算するヤツ(∞のコピー)だ。
再生可能エネルギー事業の試算をする際に便利だ。
Excelのロジック(空欄)にはNo Data を含むが、
数独のロジック(空欄)にはNo Data を含まなくて、
上記3種類のロジックが必ずある。
記:野村龍司